不妊治療の人工授精とは

不妊治療の人工授精とは

不妊治療の一つである人工授精とは、細いカテーテルというチューブを使い、精子を子宮または卵管に送り込んで、人工的に受精させる方法です。受精は女性本人の卵管で行われるので、自然妊娠となっており、安全な方法とされています。ただ、男性の場合には、人工授精の「人工」というのに抵抗があり、わざわざ人工的に受精させてまで子供を欲しくないと思う人も多いようですが、きちんと病院側から説明を受ければ、大体の人が同意してくれるようです。

人工授精の1回あたりの妊娠確率は、7~9パーセント程度とされています。4~5回続ければ、妊娠確率は20パーセントまで達します。それ以上回数を重ねても妊娠する確率は高くならないので、人工授精で妊娠することができなかった場合には、体外受精に工程を進めることになります。体外受精にすれば、妊娠確率は上がりますが、それだけコストがかかります。人工授精の場合では、1回あたり15,000円とそこまで高い料金ではありません。

このように、不妊治療の一つである人工授精は、自分の子宮や卵管を使う自然妊娠となっているので、人工と名前がついていてもそこまで抵抗のあるものではないでしょう。また、もう一つの不妊治療としてタイミング法がありますが、タイミング法と人工授精を合わせると、2~3年以内に4~5割の女性が妊娠することに成功しています。したがって、どうしても子供が欲しいという人は、病院に行って、検査をして不妊の原因を特定してもらい、治療すると良いでしょう。

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